Apple Watch と4日間、で、どうなの?
2015年4月28日公開

Apple Watch を発表した Apple のキーノートの日、僕はこの製品にちょっと複雑な印象を持った。発表にワクワクすると同時に、かなりがっかりもしていた。とくに、これは自分向けの製品じゃないな、と思う傾向があった。実際のところ現実は違って、いくつかの細かい点を除けば、今日ははっきり言える、Apple Watch は明らかに僕のために作られている。いつも通り、どうでもいい技術的な詳細には入らず、なぜクールで、なぜダメなのかだけを言おう。いい?
なぜクール? クールなのは、製品として新しくて驚きがあるから。本当に、ちょっと未来へジャンプした感じがする。クールなのは、美しいオブジェで、みんな興味を持ち、腕につけるのが心地いいから。クールなのは、とんでもなく時間の節約になるから。特にあなたの存在の、とりわけ仕事の大部分が「通知」に基づいているとき。手首をひねってちらっと見られるのは、驚くほどの時間の節約だ。
なぜクールじゃない? 本当に高いから。正直、アルミ版は手頃だとはいえ、やっぱり贅沢品だ。多くのアプリがまだ対応していないから。たとえば Facebook、Snapchat など。時計には通知は届くけど、見るには電話を取る必要がある。だからちょっと辛抱を。時に複雑だから。特に「アクティビティ」アプリの仕組みを理解しようとしたり、それを「スポーツ」や「ヘルスケア」アプリ、とくに Apple 以外のものと、どうつなぐか理解しようとしたりするとき。というわけで、いくつかの点を少し掘り下げよう。
バッテリー持ち。 嘘はつくまい、Apple Watch を使っていない人の100%が、この点で超うるさい。「はぁ、800ユーロの時計を買って2時間しか持たないの、ばかげてる」。この質問にはシンプルに答えよう。母ちゃんとやってこい。済んだ? 具体的には、最初の2日間、一日中がっつり使って、20%のバッテリーで一日を終えた。実際には、通常/ヘビーな使い方で、一日の終わりに40%残る。だからこの点でまったく問題なし。充電はかなり優雅な充電器で誘導方式で行う。
なんで右手につけてるの? 左利き? いや、右利きだ。そして右手につけるだけじゃなく、リューズも右に(誰にでも合うよう全部設定できる)。正直どうでもいい、その質問はもうやめてほしい。時計はどこにつけたっていい。ちなみに面白いことに、Apple Watch を持っている僕の知り合いの他2人も、僕と同じで、右手首でリューズも右だ。
スポーツには? ヘルスケアには? スポーツについては、連携アプリはまだあまり効率的じゃなく、時計上でズレがかなりあるので、いまいちだ。一方、Apple 提供の「ワークアウト」アプリは本当に仕事をこなす。今のところ、正しい使い方は、iPhone でいつものアプリを起動し、時計で「ワークアウト」アプリを起動することらしい。電話なしで走ることもできるけど、その場合は GPS の記録と精度を失う。医療の予約と服薬を思い出させてくれるヘルスケアアプリも使っている。これはちょっと僕の人生を変える(一日に何度も飲まなきゃいけない治療があることを考えると)。
ほかには? まあ大したことはない。結局、主な使い道は通知の確認と、音声入力による SMS やメールへの短い返信のままだ(慣れる)。時計から直接いくつか電話をかけている自分に気づいた、とても便利だ。一番楽しい機能はソーシャルなもので、たとえば小さな絵や自分の心拍を送るとか、本当に面白いけど、もちろん相手も持っている必要がある。通知、天気、ヘルスケア関連アプリのほかに、いくつかお気に入りがあった。一つ目は時計で本当によく機能する Yelp アプリ、Uber の呼び出しも同じ、あるいは Shazam は周りで流れている曲の歌詞を時計に直接表示してくれる。ナビについてはあまり納得できなかったけど、いまいちな Apple の「マップ」アプリを経由するので、それが足を引っ張っている。
以上、大まかなところ。まとめると、Apple Watch を完全に太鼓判を押す。すべてがまだ完成していないとはいえ、僕にはもう欠かせないものになった。彼女も時計を受け取った Lafilledelacom が書いた小さな記事 もぜひ見てほしい :)。
写真クレジット:Apple
筆者: Paingout


